近頃、「女性と付き合ったこともないし、その望みも全く無い」というようなことを言う男性がネットでは増えてるなあ、と思いました。現実にも、プログラマなどの仕事をしている人にはそういう人がいるようです。
彼氏や結婚相手を探している女性が大勢いるのに、女性とのつきあい方が分からない男性が増えているのは、非常にもったいないことだと思います。
こういうことをソフトウェアビジネスのブログで書くのもなんですが、独身男性プログラマの皆さんのお役に立つのではないかと思い、こちらに書かせて頂きます。
自分はモテないと思っている男性は、間違った考え方を持っていて、そのためにモテない状態になっているのです。それらを改めれば、モテモテとは行かないまでも、普通の一般男性と同じくらいにはなれるでしょう。
最大の間違った考え方は、どのようにして女性と交際を始めるかについてです。
非モテ男性は、しばしば、そのプロセスを
女性と知り合う→好きになる→恋に落ちる→告白するorデートに誘う→付き合う
と考えています。しかし、現在の日本においては、自然なプロセスは、
女性と知り合う→とりあえず食事に誘う→お互い気に入れば付き合う
となります。
前者の「惚れてから告白」メソッドの問題点は、多数あります。惚れてから告白だと振られれば傷つきますし、そもそも恋愛の機会が大きく減ってしまいます。それに、どうしても高望みしがちになります。最大の問題は、惚れてからデートに誘うと、気負いすぎて、女性に「気持ち悪い」と思われがちになることです。
女性を食事に誘うときは、なるべく気負い無く自然な感じで誘うほど成功の可能性は高まります。ですから、特別な感情を持つ前に、少しだけ好意がある人を誘うのが一番良いのです。それなら振られても傷つきませんしね。
特別惚れた相手じゃなくても、女性と付き合うというのは良いことです。人間として成長させてくれますし、付き合えばどんどん好きになっていくということもあるでしょう。
ですから、気軽に多くの女性を食事に誘って、交際のスキルを高めて、誰かと付き合うことを強くお勧めします。
次に多くの人が間違っているのは「自分は男として魅力がないからモテない」と思っていることです。それは90%以上の確率で間違っているでしょう。いえ、べつにあなたに魅力がないことを否定するわけではありませんが、現実には、多くの魅力のない男性が女性と付き合っているわけです。魅力がないことは付き合えない原因ではないのです。
女性にモテないのは、自分を売り込む方法が下手で、売り込む回数が足りないだけです。すなわち営業努力が足りないのです。
経営の世界には「商品2分に売り8分」という言葉があります。商品自体の力よりも、営業の力のほうがずっと大切だということです。
ビジネスの世界では誰もが営業マンにうんざりしていますので、営業とは非常に難しい仕事です。ですが、ありがたいことに、日本では美女以外の独身女性は男性の誘いを待っていますので、無難にアプローチすることができれば、あまり嫌がられることはないでしょう。
とにかく気負い無く、自然に誘い、断られたらすんなり諦めることです。あとは、それを繰り返していれば、どんどんスキルがあがっていき、うまく行くようになるでしょう。
そもそも女性と知り合う機会がないという人もいるかもしれませんが、ちょっと行動範囲を広げれば色々なところに女性はいるものです。プログラマの狭い世界にいる希な女性を口説くよりも、女性が多いところにいる女性を口説くほうが難易度はずっと低いでしょう。
参考書としては「モテる技術」という本をおすすめします。この本はアメリカの本なので、日本の社会には合わない点もありますが、とても具体的で正しいことが書いてあるので良い内容です。モテ本をあまり読んだことがあるわけではないので、これがベストとは言い切れませんけど。この本はセックスだけが目的みたいに書いてありますが、そうではない人にも役立つはずです。
ま、本来はこんな本を読んで難しく考えずとも、とにかくお食事の回数をこなせば良いのです。べつにデートや恋愛と考えずとも、女性とお食事して悪いことなど何もないのですから。
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