しかし弊社でこないだ新しく導入したRapidSSLのSSL証明書は、最長5年間の有効期限、サーバ数無制限、さらにサブドメイン名が自由なワイルドカード証明書、と極めて柔軟でかつ激安な証明書でした。
これからのクラウド時代では、多数のサーバを組み合わせて使うことが一般的ですから、このような条件の証明書でないと運用コストが増大してしまいます。
クラウド時代に適した証明書を提供してくれているRapidSSLさんに感謝です。
最新のIntel CPUには、AES暗号化を高速化する機能も搭載されていますし、こうした安価な証明書と組み合わせれば、全通信をSSL暗号化するのが当たり前な時代が到来するかもしれませんね。
ただし、証明書発行業者の乱立により、悪者が証明書を入手しやすくなったりすれば、元も子もありません。とくに中国のような国家であれば、国家ぐるみで不正証明書を入手しようとしたりする可能性もあります。またCIAやFBIのような米国機関であれば、不正証明書を入手するなどお茶の子さいさいでしょう。不安な時代がやってきたものです。
また私の実体験では、中国ではSSLによる接続をあえて不安定にしたり接続不能にしたりして、市民の暗号通信を防いでいるようです。なぜ、このようにインターネットすら、まともに使えない国で商業活動をしようとする外国人が多くいるのか、私には理解出来ません。タイのようにもっと自由で発展中の国が多くあるというのに。
話がそれましたが、Rapid SSLさんの証明書、おすすめです! ぜひどうぞ。
英語本家サイトはこちら: http://www.rapidssl.com/
日本語の代理店も多くあるようです。
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